ADHDと診断されてから立ち直るまでのお話

2014年12月にADHDと診断されてから立ち直ってきた最近までのことについて書いていきます。

「逃げ癖つくよ」と私に忠告した友人が適応障害になった

また機会があるときに詳細を話たいのだけど。
私は前職をなんと1ヶ月で退職しました。

退職を決めるとき。たくさん考えた。
私はたくさん考えてからじゃないと行動できないから、
本当に、これでいいの?って。
1ヶ月でやめて、次が見つかるの?後悔しないか?
自分の人生、大丈夫なの???

ちょうどその頃、友人も仕事で悩んでいたから、相談もしていた。
相談というか、答えは自分の中で決まっていたんだけど、
背中を押して欲しかった。

親友には最終的に、「逃げ癖が付いてしまうんじゃないか?」
と言われてしまった。

私は自分が何かから逃げたくて辞めるとは考えていなかった。
自分の性格、自分が求めるライフスタイル、どういう働き方で
幸せに穏やかに過ごせるのか?ということを小さな頭でたくさん考えた結果出した結論に、
「逃げなんじゃないの」って言われたことに戸惑ったし、
今それに怒りを感じている。(今更、遅いね)

真面目なので、「これは逃げなのか??」と考えた。
「でも、一体何から逃げてるんだ・・・?」
本当にわからなかった。
それから、「逃げ癖」などとネットで検索してみては、
ネガティブな情報に落ち込んだし、「え、私って逃げてるのか??」
という疑問は消えなかったけど、まあ辞めましたよ!!!!


私は退職を決めたとき。自分の人生について、たくさん考えた。
自分はどういう時間が好きなのか、将来はどう過ごしたいのか。
それまでにそういうこと、考えたこともなくて。
「好きな人たちと、穏やかに暮らす」というのがメインテーマだって気付いた。
辞めた時のデメリットももちろん検討した。
それも全部背負う覚悟を決めて、怖くて怖くて怖かったけど、
退職をした。
この「自分と向き合って決めたこと」が「逃げ」なのか??


んなわけねえだろ!!!!
だから、逃げではありません。と、今なら言いたい。

そして逃げなかった友人は、現在、仕事が原因の適応障害で4ヶ月休職中だ。

私と同じように、「逃げ癖なのか?」と思っている人。
現実を見つめて、「自分はどうしたいのか?」を、世間の一般論や正論を一切抜きにして考えた結果、何かを辞めることを決心したのであれば、
それは逃げではありません。
むしろ、そこで我慢して我慢して、自分を大事にできないと身体が悲鳴をあげて、
元に戻るまでに長い時間がかかってしまいます。

自分と向き合うことはとても苦しくて辛いこと。
理想の自分になれないみっともない自分と向き合うことや、
よくわからない自分の本心を掘り下げることは、
骨が折れる作業なのですが。
でもこれは本当に大事なことだと思います。

そして今私は絶賛掘り下げ中!!!!
そして今日のこのことに、怒りを感じていたのに
「逃げ癖があるダメなやつなのかも」と、友人の言葉を真に受けてしまっていた
ことに対して、モヤモヤしていたのに気付いて、
5ヶ月くらい経ってるのに、まだ昇華されていなかったようで。


吐き出せてスッキリした!!!

ブログの趣旨

ブログの記事を心機一転させるために全て削除しました。

今日からまたぼちぼち書きます。

 

 

診断されたのが、2014年の12月。

世界が180度変わった日。

実は最近、抜け出せて来たのです、暗いところから。

 

診断されてから立ち直ったまでの話を順に書いていけたらなと思いました。

私みたいに苦しんでいる人の参考になればいいなと思います。

 

 

飽きやすいからな(笑)続くかな。

続けたいなあ。